電気圧力鍋を選ぶとき、最初に迷うのが「容量」です。大は小を兼ねると思って大きめを選ぶべきか、置き場所を考えて小さめにすべきか、悩ましいところですよね。今回は、一人暮らしや2人分の食事を作る場合に、どのくらいのサイズを目安にすればいいかをまとめました。

電気圧力鍋の容量の見方

電気圧力鍋の「容量」は、内鍋いっぱいまで入れられる量を指していますが、実際に調理に使える量は、満水表示の目安である「最大容量線」までとなります。さらに、具材と水を合わせた量が対象になるため、表示されている容量の6〜8割程度が、実際に無理なく作れる目安になります。

一人暮らしなら2〜3合サイズが目安

一人暮らしの場合、1食分だけを作るなら小さめのサイズでも十分ですが、共働きで「まとめて作り置きをしたい」という使い方をするなら、少し余裕のあるサイズを選んでおくと、作り置きの融通が利きやすくなります。

具体的には、2〜3合(1.5〜2Lクラス)程度の電気圧力鍋であれば、1〜2人分の食事はもちろん、2〜3食分の作り置きにも対応しやすいサイズ感です。

2人分なら3〜4合サイズがちょうどいい

2人分の食事を日常的に作る場合は、3〜4合(2〜3Lクラス)のサイズがバランスが良いとされています。2人分をそのまま調理しつつ、翌日分を少し多めに仕込んでおく、といった使い方もしやすくなります。

「今の人数」より「今の人数+1」で選ぶ

容量選びで後悔しやすいのが、「今の家族構成ぴったり」のサイズを選んでしまうケースです。作り置きをする前提なら、その日食べる分だけでなく翌日以降の分もまとめて作ることになるため、想定人数に対して少し余裕を持たせたサイズを選んでおくと、後から「小さすぎた」と感じにくくなります。

サイズが大きいと置き場所に困ることも

一方で、容量が大きくなるほど、本体のサイズも大きくなります。キッチンのスペースが限られている場合は、容量だけでなく設置スペースや収納場所も含めて検討する必要があります。置き場所の悩みについては、別の記事で詳しく取り上げています。

まとめ:作り置きをするかどうかで容量を決める

電気圧力鍋のサイズ選びは、「今、何人分を作るか」だけでなく、「作り置きをするかどうか」で考えると失敗しにくくなります。一人暮らしなら2〜3合、2人分なら3〜4合を目安に、置き場所とのバランスも見ながら選んでみてください。