洗濯は、毎日か1日おきには発生する家事でありながら、「洗う」「干す」「畳む」「しまう」と工程が多く、共働き家庭にとって地味に負担の大きい家事です。ここでは、洗濯まわりの負担を減らしてくれる時短家電にはどんなものがあり、何から検討すべきかを整理します。

洗濯まわりの時短家電、主な3タイプ

洗濯乾燥機一体型

洗う・干す・乾かすまでを1台で完結できるのが最大の特徴です。天候に左右されず、部屋干しの手間そのものをなくせるため、共働き家庭の洗濯の負担を最も大きく減らせる家電といえます。

衣類スチーマー

アイロン台を出さずに、シワを伸ばしたり、簡単な除菌・消臭ができたりする家電です。「洗濯」そのものというより、「着る前のひと手間」を短縮する役割を担います。

衣類乾燥除湿機

部屋干しの生乾き臭対策として使われる家電です。洗濯乾燥機一体型ほどの初期投資は必要なく、今の洗濯機はそのままに、部屋干しの悩みだけをピンポイントで解決したい家庭に向いています。

何から検討すべきか

洗濯まわりの時短家電は、価格帯の幅が大きいのが特徴です。洗濯乾燥機一体型は初期費用がかかる分、日々の「干す」という工程そのものをなくせるため、負担軽減効果は大きくなります。一方、衣類スチーマーや衣類乾燥除湿機は、比較的取り入れやすい価格帯で、特定の悩み(アイロン、部屋干し臭)を解決できます。

忙しい家庭なら、すべてを引き受けてくれる洗濯乾燥機一体型が便利ですが、大きさや価格のこともあり、我が家ではまだ導入にはいたっていません。洗濯は嫌いではないので、自分でやればいいという気持ちもあり、実は洗濯関連の時短家電はまだ手が出ていないのが現状です。

導入前に知っておきたいこと

洗濯乾燥機一体型は特に、電気代や使い勝手について「思っていたのと違った」という声も見られます。このカテゴリでは、メリットだけでなく、導入前に知っておきたいデメリットや、コインランドリーとの比較なども含めて、正直な情報をまとめていきます。

まとめ:「干す」をなくすか、「困りごと」を個別に解決するか

洗濯まわりの時短家電選びは、大きく分けて「干す工程そのものをなくす(洗濯乾燥機一体型)」か、「今困っている部分だけを個別に解決する(衣類スチーマー・除湿機など)」かの2つの考え方があります。自分の家庭の状況に合わせて、次の記事で個別に詳しく見ていきましょう。