平日は仕事で帰りが遅く、休日にまとめて掃除をするしかない。共働き家庭であれば、多かれ少なかれこの悩みを抱えているのではないでしょうか。掃除の時短家電は数多くありますが、すべてを一度に揃える必要はありません。ここでは、共働き家庭が掃除の負担を減らすためにどんな家電があり、何から揃えるべきかを整理します。
掃除まわりの時短家電、主な3タイプ
掃除の時短家電と一口に言っても、役割はそれぞれ異なります。まずは代表的な3タイプの特徴を押さえておきましょう。
ロボット掃除機
留守中や就寝中に、床掃除を自動で済ませてくれる家電です。「床に物を置かない」という習慣とセットで使うことで効果を発揮します。共働き家庭との相性が良く、掃除まわりの時短家電の中でも導入効果を実感しやすいタイプです。
コードレス掃除機
階段や車内、ロボット掃除機が入れない隙間など、「ちょっとした場所をサッと掃除したい」ときに活躍します。ロボット掃除機と役割が重なるようで、実は補完し合う関係にあります。
布団乾燥機
掃除機というより「衛生管理」の家電に近いですが、天気を気にせず布団を清潔に保てるという点で、共働き家庭の負担軽減に直結します。花粉やダニ対策としても注目されています。
何から揃えるべきか、優先順位の考え方
すべてを一気に揃える必要はありません。優先順位をつけるなら、以下の観点で考えるとよいでしょう。
- 床に物が少なく、ロボット掃除機を導入しやすい間取りか
- 階段や車の掃除など、コードレス掃除機が必要な場面が多いか
- 布団を天日干しする時間・スペースが確保しにくい住環境か
私はまず、コードレス掃除機を導入しました。コードをコンセントに差し込む動作や、家中を掃除するのにコードの長さが足りず、移動してまたコンセントに差し込むということをしなくてはいけないのが面倒で、つい掃除が後回しになってしまう状況を改善するためです。 コードレス掃除機は、思った以上に手軽で使いやすく、掃除のストレスがかなり軽減しました。ただ、一度の充電でどのくらい使えるかは把握しておいた方がいいと思います。
一般的には、床掃除の負担が最も大きいご家庭が多いため、ロボット掃除機から検討を始める方が多い印象です。ただし、マンションの高層階などベランダでの布団干しがそもそも難しい場合は、布団乾燥機を先に検討する価値もあります。
導入前に知っておきたいこと
掃除の時短家電は、「買えばすぐ楽になる」というものではなく、それぞれに向き不向きや、使い始める前に知っておいた方がいい注意点があります。このカテゴリでは、各家電のメリットだけでなく、デメリットや実際の使用感も含めて、正直な情報をまとめていきます。
まとめ:自分の家の困りごとから逆算する
掃除の時短家電選びで失敗しないコツは、「流行っているから」ではなく、「今の自分の家で一番負担になっている掃除は何か」から逆算することです。ロボット掃除機、コードレス掃除機、布団乾燥機、それぞれの特徴を踏まえた上で、次の記事で個別に詳しく見ていきます。